音量・音圧調整：

コンプレッサー・リミッター処理を行い、MIXのつなぎ部分や音源による音量差を修正、最適なダイナミクス処理をし作品全体を均一な音量、迫力がありかつマイルドなものにします。

コンプレッサー・リミッター処理すると圧縮され波形自体は小さくなりますが...(左図）

小さい音も持ち上がることにより粒が揃い、最大音量化によって全体の音圧があがることにより聴感上の音量が増大します。（右図）

      Before                                           After
   　　　　

音質調整：

近年の音源はMP3音源が主流となっています。ダウンロードの際に失われる音域を補正、音の輪郭を整え、超低音～超高音まで適正なレベルに補正します。
お使いの音源がレコードの場合でもアナログらしさを残しつつデジタルライクに最適な補正を加えることも可能です。

空間調整：

マルチ・バンド・マキシマイザーを使用し（音そのものを低音・中音・高音とそれぞれの帯域にわけて処理すること）それぞれの帯域に最適なコンプレッション処理＋ステレオ効果を付加します。
最適なステレオ効果（左右への広がり）を付加することにより全体の印象が「リッチ」に聞こえ「いい音」というインパクトをリスナーに与えることができます。
また、お使いのソフトによりMP3変換時に音質が固くなってしまっている場合、必要ならばリバーブ効果を与え全体の印象を柔らかいものへと変化させます。

トラック分割：

ご希望のポイントで分割し曲番をお付け致します。
※最適な位置で分割しますのでご希望のポイントとは微妙にずれる可能性がありますが支障がでる範囲ではありませんのご安心ください。

CDDBデータベース登録＆ＣＤテキスト入力：

ウェブ上に登録されているCD情報を検索してWindows Media PlayerやiTunes等のソフトプレイヤー全般で曲名やアーティスト名などを自動的に表示されるように致します。
さらにカーナビやテキスト表示対応プレイヤーでも曲名やアーティスト名などを自動的に表示されるように致します。

マスターCD書き込み（CD－DA）：

低エラー＆低ノイズ仕様の外部ＣＤライティングドライブ使用。
「ディスクアットワンス」という書き込み方法によりMIXCD独特のギャップレスCD（曲間がない）を作成します。（マスターCDには低エラーで安心のオーディオ専用CD-Rを使用します。）
もちろんそのマスターCDを元にCDプレス業者に提出したり、ご自身のPCでコピーして配布することも可能です。

※ パソコン内部のＣＤドライブはノイズ＆音質が低下するため使用しませんので安心した書き込みが可能です。プレス時のエラーも低減します。
※ CUEシート作成、PMCD規格、DDP規格のご要望に沿うことはできませんが、現在の一般的なCDプレスやコピー技術の場合なんの支障もございませんのでご安心してご依頼ください。